こんばんは、9KUです。
先日、キャベツが100円で売られていたため買ってみました。と言っても我が家ではほとんどキャベツを食べません。その理由が…
夫婦ともに芯の味が苦手だから。
購入したはいいものの、キャベツって途中からほとんど芯ばかりなんですよね。なので、いかに芯の感じを出さない晩ご飯を作るか?と考えた時に、とんぺい焼きが浮かびました。これだったら卵でもカバーできるしいいかなと。しかしそんな甘い考えが、後に悲劇を呼ぶことに…。
500円以下の色味が渋い晩ごはん
それでは先日の晩ご飯です。
- とんぺい焼き
- 里芋のおかかバター焼き
- ひじきの煮付け
黒に茶色に渋い色の晩ご飯です。卵の綺麗な黄色はソースとマヨネーズにほぼ隠れてしまい見えません。かろうじてとんぺい焼きのマヨネーズが色味を出しているといったところでしょうか。
ひじきの煮付け
1本あたり約30円の人参、油揚げ約30円(写真の量)、ひじき144円。
トータル約204円+調味料。
油揚げはキッチンペーパーで余分な油をとって、人参はすぐに火が通るようにレンチンしてごま油で炒めていきます。
ある程度炒まったらひじきも投入。今回のひじきは事前に水に戻してあるものだったためとても楽でした。
味付けは顆粒だし、醤油、酒、みりん、砂糖と具が浸かる程度のお水。あとは落とし蓋をして(うちはアルミホイル)弱火でグツグツ煮れば完成です。焦がさないようにご注意ください。
さといものおかかバター焼き
半額の100円でゲットした里芋。下処理いらずで便利ですね。
茹でるのが面倒だったのでこちらもレンチンしました。
この容器は東急ハンズでバルミューダ家電一式を購入したら特典でついてきたもの。
『LeKUe(ルクエ)』のスチームケースです。これに入れて5分ほどチンしました。簡単なレシピ本が一緒になっていましたが、おかずも作れるみたいです。
熱が通って爪楊枝がスーッと通ったらバターで炒めます。焦げ目がついてきたらストレートのめんつゆを適量入れて、最後におかかを絡めて出来上がりです。
今回はレンチンしましたが、里芋は茹でて炒めた方がホクホクで美味しいです…。
とんぺい焼き
これで2人分です。キャベツ100円、豚かた切り落とし98円/100g、卵4つで52円。国産で豚かた100gで98円はお安めかなと。
キャベツは芯の感じを出さないために、スライサーで千切り状態にしました。
まずはお肉を炒めます。安い割りに綺麗な色をしたお肉。炒めすぎると硬くなってしまうため、半分ぐらい炒まったら大量のキャベツを投入して、一緒に炒めます。
キャベツの水分が大量に出てくるため途中で捨ててください。
そしてここからは写真がありません、ちょっとパニックになって撮り忘れちゃいました。
半分はお皿に移し、もう半分はフライパンに残して端に寄せます。そこに卵2個(かき混ぜたもの)を流してキャベツを包む作業に…。冒頭でお話ししたようにわたしはこの『包む』作業を甘くみていたのですが…見事に崩してしまい、この有様です。
わかりますでしょうか?全然包まれていません。卵が上に乗っかっているだけで、キャベツと豚肉がむき出し状態でお皿に鎮座しています。夫のはもっとひどく、半分ほどむき出しに。しかし、いいじゃんいいじゃん!と言ってくれる夫…神のようでした。
そんなこんなで最後のとんぺい焼きに心がへし折れそうになりましたが、味は美味しかったのでいつの日か『包み』のリベンジしようと思います。
まとめ
この日に作った材料費は約615円でしたが、ひじきの煮付けは3日に分けて食べたので実際は479円でなんとか500円以下になりました。
料理が得意ではないため、お洒落ではない、こんな晩ご飯を載せていいものかと悩みましたが、盛り付けなどどれだけ上達したかなどの成長記録にもなりますので、優しく見守っていただけると幸いです。
それでは本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。